
当たり前に知っているものとスルーされがちなものに『カラム』という言葉があります。
これはWebデザイン上の言葉で『段組み』のことを言います。
表示画面の中で横幅に対して『いくつのエリアのエリアを使用するのか』を決める設定で、どういうサイトを作るかというサイト設計によって選択します。
以下がレイアウト例です。
私が超初心者の皆さんにおすすめしている『ペラサイト量産』においては、作るサイトは当然『ペラサイト』なので……
1カラム設定
でサイト作成を行います。
ペラサイトは『1カラム』設定です。
SIRIUS2では……
1カラム
1カラム(ワイド)
2カラム
3カラム
の4つが設定できるようになっています。
Webデザインの理論上では3カラム以上だって作れなくはないのですが、カラムの数が増えれば増えるほど、1カラムあたりで使える横幅が狭くなります。
それゆえに読者にやさしくないデザインとなってしまうので、理論上は可能でも実用に足るのは3カラムまででしょう。
だから、SIRIUS2では3カラムまでしか設定できるようになっていません。
いずれにせよペラサイトでは『1カラム』設定なのでいまは必要ない知識ではありますが、後に小規模サイトやブログ、コンテンツサイトを作りたいと思った時には1カラム以上の設定も使いこなす必要性が出てきます。
あと、『1カラム(ワイド)』ですが『1カラム』よりコンテンツエリア(記事が表示されるスペース)の横幅が広くなります。
現時点では……
1枚キリの記事ならばサイドメニューエリアは必要ないから
と考えてしまってOKです。
アフィリエイターならば……
構成上サブエリアを必要としていない上、『サイト自体が成約ページ』という作りであるのがペラサイトだから
と答えるのが正解ですが、これはもっと勉強が進んでから理解できればOKです。
記事作成画面の『ホーム』タブにある……
『全体設定』⇒『レイアウト』
と進んだ先の『レイアウト設定』からカラム設定は変更できます。