【設定】SIRIUS2ペラサイト作成時に最低限しておくことこの記事は……アフィリエイト超初者がSIRIUS2でペラサイトを作るとき、どんな設定にすればいいのか知りたいひとSIRIUS2の設定がどのくらい簡単か知りたいひとにおすすめの記事となっています。SIRIUS2でペラサイトを作るときに最低限ここは設定していないといけないという場所を解説していきます。WordPressと違って、ここが非常に簡単だからこそSIRIUS2は超初心者向きなのです。最初の設定が煩雑すぎると、超初心者では記事作成にたどりつく前に力尽きてしまいます。でも、SIRIUS2では感覚的に操作ができるレベルなので、『ここを設定しないといけないんだ』と覚えておくだけでサイト作成の最初の設定をすることができるのです。ただ、ここだけは注意をしておいて欲しいのですが、SIRIUS2は『機能内のことを行う』のは得意ですが『機能外のことを行う』のはWordPressよりも難しくなります。なので、超初心者はSIRIUS2の機能として搭載されていることを行うようにしましょう。とはいえ、SIRIUS2では機能内のことだけでも十分なサイトを作れますので、超初心者の場合はあまり関係ありません。『非常に高いSIRIUS2の操作性』を使って、サイト作成者としてレベルアップしていきましょう。サイト作成でレベルアップしていくキモは『その瞬間瞬間においてあなたが本気で作ったサイトの数(経験)』になります。『本気で作ったサイトの数』であって『100点満点のサイトの数』ではありません。だから超初心者の場合、高い操作性は多機能なんかよりも圧倒的に優先するべき要素になるのです。読み進めていくと大変そうに感じるかもしれませんが、WordPressと比べると比較にならないレベルで簡単です。また、SIRIUS2の場合、この作業は慣れてくると誰でも10~15分ぐらいで普通にできるようになるので安心してください。大変なのは、読んで確認しながら1つ1つ設定する最初の数回だけです。まず最初にここを設定!SIRIUS2をインストールしたら、まず最初に『FTP接続先の設定』を行ってください。これはインストール後に1回行うだけでOKです!ふつうは、サイト作成の度に行う必要はありません。FTPはファイルを転送するための通信規格のことで、これを設定することによりサーバーとクライアント(あなたのPC)の間でファイル転送を行うことができるようになります。SIRIUS2の『FTP接続先の設定』方法⇒ トップページ のページ目次のなかの『最初に1回だけ行わないといけない操作』にて詳しく解説されています。SIRIUS2のインストール後に1回行うだけでOKです。今後サイト量産をしていく上でも使いまわす大事な設定なので忘れないようにしてくださいね。SIRIUS2の起動この画面は『私の』管理画面です。インストール直後になにも設定していなければカテゴリーのところは『全てのサイト』のみです。SIRIUS2の起動アイコンをクリックしSIRIUS2を起動します。すると『サイト管理画面』が開くので、管理画面の中の『新規作成』を選びます。すると、『サイト全体設定』という画面が開きます。ここからサイトの初期設定を始めていきます。この時に開いている『サイト全体設定』は次で説明する『ホーム』タブの『全体設定』をクリックしたときに開くウインドウと同じものです。ただし、ホームタブで開く『全体設定』で設定できる『レイアウト』だけがこの時点では設定できないので、レイアウトに関しては後から設定しなくてはいけません。作成するサイトの初期設定SIRIUSの作成するサイトに対する設定は『ホーム』タブの『全体設定』と『サイトオプション』で行います。でも、まずは前セクションの『SIRIUS2の起動』で開いた『サイト全体設定』のウインドウから設定していきます。サイト全体設定サイト全体設定では『基本設定』と『詳細設定』と『レイアウト』を設定します。SIRIUS2の起動から『新規作成』を選んだばかりの状態のときは、『レイアウト』だけその画面で設定できません。一度『サイト全体設定』を終えた後に、『サイト全体設定』のボタンをクリックしてウインドウを開くと『レイアウト』も設定できるようになっています。これは現在そういう仕様なので注意してください。基本設定上記は『基本設定』のウインドウです。赤枠の場所を記入します。説明していない場所については『空白のまま』でOKです。サイト名(必須)これはタイトルになります。ペラサイトの場合はサイトタイトルになりますし、複数ページのサイトを作った場合はトップページの記事の場合はサイトタイトルになりますし、その下のエントリーページの設定の場合はページタイトルになります。説明文これはmetaディスクリプションになります。グーグル検索をしたときにサイト名の下に書かれている説明文です。サイトURL取得したドメインのURLを入力します。このとき気をつけないといけなことがあります。SIRIUS2ではURL指定の最後に『/(半角スラッシュ)』を必ず入れてください。ex)○○〇.xyz というドメインを取得した。SSL化もしている。⇒ 『 https://○○〇.xyz/ 』と記入する。アクセス解析タグ・認証用metaタグ本当はきちんと設定するべき項目です。大概の場合は『グーグルアナリティクス』と『グーグルサーチコンソール』のタグを入れることになります。しかし、超初心者の1サイト目を作るにあたっては無視して構いません。1サイト目の目的はあくまでも『サイトをアップロードしてインターネットで読むことができる状態にすること』なので今回は設定しません。ここを絶対設定しないといけないのは、本格的に自サイトを分析しながら更なるサイトの成長を考えたり、収益を太くしていく方法を模索する段階になったときです。テンプレートの選択(必須)記事のテンプレートを選択します。2022年11月現在なら……エレガントテンプレートスマートテンプレートベーステンプレートポップテンプレートの4つから選べますので、気に入ったものを選びましょう。個人的にはポップテンプレートが使いやすくて大好きです。このサイトもポップテンプレートで作っています。ヘッダー画像ヘッダー画像を挿入します。テンプレートとして用意されているヘッダー画像は1400*440のサイズのものですが、私は個人的に900*506で作ることが多いです。量産アフィリサイトのヘッダーは、スクリーンショットで切り取ってきた画像などを自力で加工してヘッダー画像にするパターンが大半になります。でも、最初の1サイト目ということを考えると、このヘッダー画像もなしにしてしまっても構いません。ファーストビューのインパクトという点からヘッダー画像の存在は非常に重要なのですが、1サイト目の目的はアップロードなので、画像なんてまったくさわれないという場合はヘッダー画像を設定しないのも1つの手です。サイトのアップロード自体はヘッダー画像がなくてもできますから。しかし、それではなんとなく寂しいという場合は……『編集』タブのなかの『ヘッダー画像』でテンプレート的に用意してあるヘッダー画像にちょっと文字を入れるなど簡単に編集して、その画像をヘッダー画像としてしまう手もあります。ただ、この場合も画像編集に時間をとられすぎないように注意してください。何度も言いますが、超初心者の段階ではサイトのアップロードが先で画像の編集などのいわゆる『装飾』は後回しの課題です。サイトタイプ通常タイプ(デフォルト)ブログタイプが選べます。ペラサイト作成では『通常タイプ』の方を選びますので、最初に設定されている『通常タイプ(デフォルト)』のままにしておいてください。詳細設定詳細設定ウインドウでは『</head>タグ前に挿入する内容』で『URLの正規化』という作業を行います。ここでは『URLの正規化』の説明は省きます。やっておいた方が良い作業ということでとりあえずやってください。『URLの正規化』の意味を理解してなくとも、『URLの正規化』がしてあればサイトの作成的には問題ないので、いまはサイト作成の準備の方に集中しましょう。赤枠の『定型文』をクリックすると一番下に『URLの正規化(Canonical)』というのがあるので選択します。するとURLの入力を求められるので、取得したドメイン『https://○○〇.xyz/』を入力します。コピペでOKです。ここでも注意するべきは、最後の『/(半角スラッシュ)』です。レイアウトサイトのレイアウトを設定します。全体設定【サイト全体】カラム⇒1カラムメニューの位置⇒非表示【ページトップ】トップのレイアウト⇒デフォルト(1段)【ヘッダー】ヘッダー画像⇒デフォルト(コンテンツ画像)ヘッダーテキスト⇒非表示説明文⇒非表示※設定後、デフォルト(表示)で選択不可状態の表示に変わります。画像アイテム⇒非表示【フッター】フッターのレイアウト⇒デフォルト(中央揃え)【ブログ】※今回は関係ないので触らずそのままにしておいてください。カテゴリー【ページ設定】カラム⇒デフォルトメニューの表示⇒非表示【ページトップ】トップのレイアウト⇒デフォルト(全体設定)【ヘッダー】ヘッダー画像⇒デフォルト(全体設定)ヘッダーテキスト⇒デフォルト(全体設定)説明文⇒デフォルト(全体設定)画像アイテム⇒デフォルト(全体設定)エントリー【ページ設定】カラム⇒デフォルトメニューの表示⇒非表示【ページトップ】トップのレイアウト⇒デフォルト(全体設定)【ヘッダー】ヘッダー画像⇒デフォルト(全体設定)ヘッダーテキスト⇒デフォルト(全体設定)説明文⇒デフォルト(全体設定)画像アイテム⇒デフォルト(全体設定)メタ情報⇒非表示独立ページ【ページ設定】カラム⇒デフォルトメニューの表示⇒非表示【ページトップ】トップのレイアウト⇒デフォルト(全体設定)【ヘッダー】ヘッダー画像⇒デフォルト(全体設定)ヘッダーテキスト⇒デフォルト(全体設定)説明文⇒デフォルト(全体設定)画像アイテム⇒デフォルト(全体設定)スマホ【ヘッダー】ヘッダー画像⇒デフォルト(表示)ヘッダーテキスト⇒非表示説明文⇒非表示画像アイテム⇒非表示メタ情報⇒非表示【ブログ】※今回は関係ないので触らずそのままにしておいてください。レイアウト設定は文章で読むとかなり大変そうに見えますが、何回かやって設定パターンを覚えてしまうとまったく大変ではなかったりします。このあたりがSIRIUS2の操作性に繋がっているのです。おまけ──カラー設定これは最初に覚える必要はありませんが、どうしてもサイトの色をもう少しだけでもいじりたいと思うことは超初心者にだってあると思います。そんな時は、『サイト全体設定』のボタンのうえで『右クリック』をしてみてください。ここまで紹介した設定項目の他に『カラー設定』が出てきます。ここをいじると細かく色設定もできますよ。だけど、初心者のうちは一番上の『プリセットカラー』をイメージに合わせるくらいにしておきましょう。細かい色設定もここでできるのですが、1サイトの細かい色設定にこだわっているよりも1サイトでも多く作ることに集中した方があなたが稼げるようになりやすいからです。こういう作業が簡略化できるものが用意されているのだから、それを利用すれば100%満足でなくとも70%満足できる設定を簡単に行えます。『デザイン』タブから『カラー設定』を選んでも、同じウインドウが開きます。サイトオプション『サイトオプション』でサイトの様々な設定を細かく指定していきます。しかし、細かいと言えば細かいのですが、初心者でも何を設定しているのかがなんとなくわかるレベルにはわかりやすくされています。『サイトオプション』において、初心者のペラサイト作成に関連してくるのは『全体設定』のみです。大半はまだ触らなくていいので、ご紹介する場所だけ設定してください。全体設定全体の設定サイトの表示設定カテゴリー/エントリーの設定ファイルの設定構造化データと5つのタブがありますが、現段階ではこの5つの中の『全体の設定』の必要な場所を設定するだけでOKです。残りはそのまま触らないでおいてください。全体の設定【URLの設定】wwwの統一⇒wwwなしで統一SSL化の設定⇒https://で始まるURLで統一 (※Xサーバー SSL化あり の場合)ここで注意すべきは『さくらサーバー』を使っている場合で、その場合はさくらサーバー用の方で設定する必要があります。今日日SSL化はSEO上絶対に必要なので、取得したドメインをサーバーに登録する際に『必ず』SSL化はするようにしてください。※SSL化の設定は『サーバーのコントロールパネル』で行います。indexの統一⇒index.htmlなしのURLに統一【画像の表示速度】画像のwebp出力⇒ON『サイトオプション』のなかには一番最初に設定すればいいとご説明した『FTP設定』もあります。『FTP設定』をしないとファイルの転送ができないから、とても重要な設定だとも説明しました。しかし、『まず最初にここを設定!』でご説明した設定を行ってあれば、アップロード時に『FTP接続先一覧』から選ぶだけでメンドウなく一発で設定できますので、ここでは設定する必要はありません。だから、この段階では迷わずに触らないまま放置しておきましょう。記事作成画面での設定ここまでで記事作成をする前準備は終了です。『全体設定』のなかの『レイアウト』が少しメンドクサイだけで、ペラサイト作成のための最低限の準備ということなら、これだけの設定でOKです。あとは『記事作成画面』で『記事タイトル』を入力すれば、記事作成に入れます。ここで入力する『記事タイトル』は見出しタグの『h2』にあたり、特別に設定しなければh1がないSIRIUS2のサイトにおいて『一番大きな見出しタグ』になるのでとても重要な設定になります。忘れずに必ず設定するようにしてください。また、これは個人的なおすすめの話になりますが、ここで設定する『記事タイトル』がh2になるため、記事の本文で使用する見出しタグはh3から使用してください。h3から使用し、h4やh5などは必要に応じて階層状にして使用します。記事作成画面上記記事作成画面のプレビュー作成するサイトへの初期設定終了これで、あとは記事を書いていくだけです。WordPressだと、オリジナリティー溢れる設定がSIRIUS2よりもはるかにできるし、テーマやプラグインを使えば多くの『あれをとり入れたい』を簡単にできます。でも……それだけ設定が煩雑になります。これが、正直『煩雑』という言葉で済ませていいものかというレベルで煩雑で、初心者だとこの設定を満足に行うことができないのです。きちんと設定できていないと、まともに見れる形にすらならないので、ここで躓きそのままフェードアウトなんてことが多発します。だから、初心者でも簡単に設定できて、多少設定が甘くてもそれなりに読める形のサイトに仕上がるSIRIUS2は、初心者がサイトアフィリエイトを始めるのに最適なCMSだと言えるのです。始める前に心折れてしまっては、多機能なんて宝の持ち腐れもいいところだからです。なので、SIRIUS2の設定程度で音を上げてはいけません。これは非常に楽な部類なのです。だから、ここは頑張ってやってみてください。2~3サイトも作れば、ここで紹介していることくらい大したことないと感じられるようになるはずです。SIRIUS2の使い方カテゴリへ
